の、だ、が・・・、全般的に揺るく、なまぬるいたたずまいで、すっかり拍子抜け。すっかり年をとって、爺さんになってしまったミッチ・ミッチェルのプレイが超絶であるはずもなく、どこに見どころを見出せばいいのかがわからない。バンドというより、ギタリストが孤軍奮闘している感じで、こんなならジミヘンの名を語らないでほしいなと思ってしまった。特にミッチには、ジミヘンの盟友であったのはもとより、ローリング・ストーンズの『Rock N' Roll Circus』においてはジョン・レノンやキース・リチャーズをバックにドラムを叩いていた人なだけに、かなりの期待感を抱いてしまったのだが、それがすっかり仇になってしまった。