東京事変『MVP Music Awards 2021』配信を観た

東京事変が、ベストアルバム『総合』およびMV集『Prime Time』をリリース。ユニバーサルミュージックストアで販売される限定盤には、12月28日に丸の内ピカデリーにて開催されるイベント『MVP Music Awards 2021』に抽選で参加できる。ワタシは抽選には外れたが、配信視聴の特典を利用して昨夜オンタイムで観た。

配信は19時からスタート。前半1時間は、東京事変のMVが数本流されるが、それぞれ開始前に大喜利のようなノミネートタイトルが付与されていた。たとえば、『キラーチューン』のときは「ずぶぬれ賞ノミネート」とか。さいたまスーパーアリーナ前のけやき広場で、撮影されたMVだ。流れたMVは最も古いもので『OSCA』、監督はすべて児玉郡裕一だった。

MVに続き、画面は会場ステージに。向かって左に黒のドレス姿の椎名林檎が立ち、進行を務めた。各賞の発表、受賞者は事変のメンバー4人で、それぞれブロンズ像と副賞をもらっていた。副賞は、カップヌードル1年分、アミノバイタル1年分など。浮雲のSuica2万円分は、少なくないか？最優秀MV賞が『緑酒』だったのは、納得。景観も旅館も、とにかく美しいMVだ。

プレゼンターは、すべて児玉だった（笑）。夫婦揃って何やってるんだ（笑）。大喜利というか、コントというか、いや、事変の「忘年会」を見せられているようだった。