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007 カジノ・ロワイヤル(1967年)

公開日: : 最終更新日:2023/08/05 番外編 , ,

007/カジノ・ロワイヤル(1967年)

映画化されたは24本あり、10月から公開された『ノー・タイム・トゥ・ダイ』は25作目になる。これらは「正編」であり、このほかに「番外編」が2本ある。1本は、主演で1983年に公開された『ネバーセイ・ネバーアゲイン』。そしてもう1本は、1967年に公開された『カジノ・ロワイヤル』だ。

引退し隠遁生活をおくっていた、ジェームズ・ボンド。そこへ各国の諜報機関の関係者が訪れ、多くのスパイが行方不明になっていることを告げ、ボンドに調査を依頼する。いったんは断ったが、ボンドの邸宅が爆破され、かつての上司Mが亡くなってしまったことから、引き受けることに。

スパイを抹殺していた組織はスメルシュと判明。幹部のル・シッフルは組織の金を横領していて、その穴埋めをするためにカジノ・ロワイヤルでのバカラでイカサマでの荒稼ぎを目論む。ボンドは、バカラのエキスパートであるイブリン・トレンブルをスカウトし、ル・シッフルに対抗する。

2006年に公開された「正編」とは、大きくかけ離れている。全編ナンセンスコメディーで、ドタバタ劇が何度も繰り返される。はっきり言えば、よほどの007マニアでもない限り観なくてもいい作品だ。個人的に唯一観ていない007作品だったが、なるほど、番外編にしても話題にならないはずだと、納得させられる。

楽しみがないわけではない。ボンドが歳をとった設定により、娘がいたり、MI6にはマネーペニーの娘やQの後継者がいたりしている。

そして、キャストが豪華だ。ボンドはデヴィッド・ニーヴン、トレンブルがピーター・セラーズ、ル・シッフルはオーソン・ウェルズ。トレンブルをスカウトする元エージェントが、なんとウルスラ・アンドレス。正編第1作『ドクター・ノオ』で、ボンドガールだった人だ。ウディ・アレンはちょい役かと思ったら、実は重要な役どころに。の名前もあったが、終盤のドタバタ劇のときにちょこっと出ていただけだった。

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