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ビバリーヒルズ・コップ3(1994年)

公開日: : 最終更新日:2021/07/17 ビバリーヒルズ・コップ

ビバリーヒルズ・コップ3(1994年)

デトロイト市警のアクセル・フォーリーは、自動車盗難事件を追い、犯人グループのアジトに踏み込む。しかし、別の犯罪グループとの銃撃戦になり、アクセルの上司は殉職、犯罪グループはもとの犯人グループをも射殺した末に逃走。アクセルは、奴等は泳がせておくとFBI捜査官に静止されてしまう。現場には、ビバリーヒルズの遊園地「ワンダーワールド」のタオルが落ちていた。

アクセルはビバリーヒルズ警察に行き、かつて一緒に捜査したビリー、そしてタガートの後任フリントに協力を依頼。その後ワンダーワールドに向かい、関係者用エリアに忍び込むと、警備責任者のデワルドを目の当たりにする。デワルドは上司を殺害した犯罪グループの男だったが、証明する手だてがなく、当然しらを切られてしまう。

エディ・マーフィーが主演した、『ビバリーヒルズ・コップ』シリーズの3作目になる。前作『2』からは7年のインターバルを経ての公開になり、当時興行的には惨敗。評価も得られず、これにてシリーズは終了してしまった。

確かに、ツッコミどころはたくさんある。デトロイト市警のアクセルが、2度ならず3度までもビバリーヒルズで捜査というのは、こじつけもいいところかなと思う。ワンダーワールドで観覧車をコントロールする機器がたやすく故障してしまったり、至近距離で撃たれた経営者がラストのときには全快してしまったりと、ご都合主義だなあと思う。

ただ、シリアスではないと割り切り、コメディータッチのノリに乗っかって楽しんでしまえば、それなりの仕上がりになっているとも思う。クライマックスはワンダーワールドでの銃撃戦だが、遊園地を舞台にした攻防は、ありそうでいてなかなかない。序盤で警備の女性に紹介された人気アトラクションを、アクセルはうまく利用し犯罪グループを撃退している。遊園地はどこかのを使っているはずと思い、調べたのだが、この作品のために作ってしまったとのこと。

キャストでは、1作目から出演していたアクセルの上司トッドが序盤で殉職、タガートは引退していて似通った風貌のフリントが同じような役割を担っている。前半に武器兵器の展示をするサージというオカマの男が登場するが、アクセルとは顔馴染みの様子だった。調べてみると、1作目でギャラリーの店員役で登場していた人だった。

さて、終わったと思われていたこのシリーズだが、Netflixで『4』の制作が進められているというニュースも出ている。『3』からは25年以上経っているが、実現したとしても、キャスティングはどうなるのかな。

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