*

手塚治虫展(2009年6月)

公開日: : 最終更新日:2021/02/09 手塚治虫

手塚治虫展(2009年6月)

2009年6月、両国にある江戸東京博物館で行われている、手塚治虫展に行ってきた(現在は終了)。この年は手塚治虫の生誕80周年に当たり、NHKでは「週刊手塚治虫」という番組も放送。7月には『MW』が実写映画として公開されるなど、手塚関連のトピックが続いていた。

展示ブースは、手塚の生誕から始まって、幼少時代からやがてプロデビュー、お馴染みの作品が紹介される、というのが大まかな流れになっていた。NHKの番組などを観たり、いろいろ関連する本を読んだりしてきた限りでは、ぶっちゃけ手塚家はかなり裕福だったようで、それで幼い頃から手塚はマンガに親しむことができたと思われる。少年時代のフィルムが流れていたが、昭和初期に映像を撮影し残せたこと自体が、稀有なことだろう。

小学生時代に初めて書いたとされるマンガ、大阪大学医学部時代のノートや医師免許取得を証明する賞状など、手塚自身に関する資料が展示されていたのは新鮮だった。また、アニメーションのセル画や絵コンテなども、貴重な資料だと思う。また、浦澤直樹の『Pluto』など、手塚死後のフォロワーたちの原稿も、併せて展示されていた。

ワタシは以前にも江戸東京博物館にも行ったことがあり、かなり広いことを知っていた。なので、手塚治虫展もそのスペースを十二分に使い切った、壮大な展示会になるものと勝手に想像して行った。がしかし、展示ブースは博物館の中の一部のスペースを使っていたに過ぎず、少し拍子抜けしてしまったというのが正直な感想だ。博物館を貸し切っても展示し切れるくらいの作品数はあるはずで、原画ももっとたくさん展示し紹介できたはずなのにと思う。

手塚治虫展(2009年6月)

関連記事

鉄腕アトム

2003年4月7日。故手塚治虫の代表作『鉄腕アトム』の主人公ロボットのアトムが、物語の中で誕

記事を読む

週刊手塚治虫

NHK-BS2にて、2月から断続的に手塚治虫の特番が放送されていて、ワタシも観ていた。それが

記事を読む

ブッダ

手塚治虫の作品は、代表的なものはだいたい読んでいるつもりだが、読んでいないもののひとつに『ブ

記事を読む

わたしの手塚治虫~こころに残る名場面・名セリフ

NHK-BS2では、今年生誕80年を迎える手塚治虫を、1年に渡って特集してきた。4月からはレ

記事を読む

ブラック・ジャック(テレビアニメ版)

ブラック・ジャックの2時間スペシャルが、2003年12月に放送された。それから約1年後の20

記事を読む

  • 全て開く | 全て閉じる
PAGE TOP ↑