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ウドー音楽事務所50周年記念展に行ってきた

ウドー音楽事務所50周年記念展

有楽町丸井で開催されている、ウドー音楽事務所の展示を観に行ってきた。

ウドーは洋楽アーティストを招聘するプロモーターとしては老舗で、ビッグネームを中心に扱っている。展示の中心は、これまで招聘してきたアーティストの公演チラシを編年体でまとめたボード。60年代のアーティストはほぼわからず、70年代になってレッド・ツェッペリンやデヴィッド・ボウイ、幻に終わったローリング・ストーンズなどの名前を確認。80年代はジャパンのサイン入りチラシやクラフトワーク、バウハウスなどの名前が見られた。

個人的に人生初ライヴは89年のプリンスで、そのチラシがあったのは嬉しかった。以降は、自分のライヴ史をたどる心境で見続けた。90年のストーンズ初来日、95年のパール・ジャム、2004年ロック・オデッセイ、2010年のエリック・クラプトンとジェフ・ベックの共演、東日本大震災の前の週に観たイーグルスなど、まだまだ他にもたくさんあってココには書き切れないが、そのほとんどは素晴らしい思い出であり、自分にとっての貴重な財産だ。

Prince@1989年LOVESEXYツアー

コンスタントに来日しているアーティストが、結構多かった。自分が行った中では上述のクラプトンやジェフ・ベックに加え、、ルー・リード、エアロスミス、ジャクソン・ブラウンといったところ。一方、自分が観なかったアーティストで、このバンドはウドーが招聘していたんだという発見もあった。92年ニルヴァーナ、93年ソニック・ユースなどがそうだ。

アーティストのサイン入りギター、サイン色紙なども展示。また幻の来日といえば、1980年ポール・マッカートニー&ウィングスの公演パンフレットやポスターもあった。

この展示、開催されることは知っていたが、スルーするつもりでいた。以前観に行った「ロックの殿堂ジャパンミュージアム」の展示と、あまり変わらない内容だろうとみなしていたからだ。しかしネット上で展示の様子を見て、行くことを決めた。チラシを眺めるだけと言ってしまえばそれまでだが、自分が会場に足を運んだ公演については、アーティストのパフォーマンスだけでなく、そのときの自分の状況までもが脳裏によみがえってきた。

「ウドー音楽事務所50周年記念展」は、3月31日まで開催されています。

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