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改めて振り返るとサマソニ2005は超豪華だった!インターポールも、ミューも、そしてアーケイド・ファイアも

Interpol『Turn On The Bright Lights』
Mew『Frengers』

デンマークのミュー、アメリカはニューヨークのインターポール、ほぼ同期と言って差し支えない2組のロックバンドが同時期に来日し、どちらも観に行ってきた。そして双方とも、ファーストアルバムを全曲再現するライヴだった(ミューの方は、正確には世界デビューアルバム)。

ミュー(Mew)@ザ・ガーデンホール Frengers 15th Anniversary Celebration Tour 2018年11月4日
インターポール(Interpol)@マイナビBlitz赤坂 2018年11月6日

この2組、実は2003年と2005年のサマーソニックに出演している。2003年は日にちが別だったが、2005年は同日出演だった。この2005年のサマソニは、今振り返っても豪華ラインナップだったと言える。オアシスとナイン・インチ・ネイルズがヘッドライナーを務めたほか、よもやの復活を果たしたラーズ、ティーンエイジ・ファンクラブやロディ・フレイムといったギターポップ勢など、いっぺんに観られたのが今でも信じられない。ワタシは観られなかったが、ブラック・クロウズやデュラン・デュランもエントリーされていた。

東京初日の日中、ソニックステージにアーケイド・ファイアが出演。前年にデビューアルバム『Funeral』をリリースしていて、このときが初来日だった。ワタシは前半だけ観てマウンテンステージに移動し、インターポールを。こちらは前年にセカンド『Antics』をリリースし、同年1月には単独公演もおこなっていた。そして、再びソニックに移動してミューを観た。『And The Glass Handed Kites』リリース前というタイミングで、同年11月に単独再来日している。

もちろん、ナイン・インチやオアシスといった王者のライヴは素晴らしかったし、『Ther She Goes』をナマで観られる日が来るなど思ってもみなかった。しかし彼らに加え、〜インターポール〜ミューの若き姿を立て続けに観ることができたというのは、ワタシにとって大きな財産だ。

アーケイド・ファイアは後にグラミーを受賞し、フェスのヘッドライナーにまでのし上がった。今や、ゼロ年代を代表するアーティストの筆頭格だ。そして、コーチェラではトリ前をこなしたこともあるインターポール、英米中心の洋楽マーケットにあってデンマークから世界進出したミューと、3者3様だが、彼らが2018年の今なお現役であることが、たまらなく嬉しい。

サマソニには複数回出演しているインターポールとミューだが、願わくば近い将来フジロックにも出演してほしい。2014年にアーケイド・ファイアが出演したように、彼らのライヴもきっとあの舞台に映えるはずだ。

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