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スーパー8(2011年)

スーパー8(2011年)

4ヶ月前に母親を事故で亡くした中学生ジョーは、仲間と一緒にホラー映画を撮影している。ある日の夜中に集まって撮影中、偶然列車事故を目撃。その後、街では住民が行方不明になったり、停電が起こったり、と、様子がおかしくなる。

とにかくいろいろな映画を思い起こさせる内容で、よく言えばオマージュだが、まとまりに欠けた感は拭えない。なので、作品そのものを楽しむというより、このシーンってあの作品みたいというツッコミをしている方が楽しめる。思いつくまま挙げてしまうと、「E.T.」「未知との遭遇」「エイリアン」「スタンド・バイ・ミー」など。ジョーが想いを寄せる、アリスとのつかず離れずの距離感には、「あの頃ペニー・レインと」を思い出した。

監督はJ・J・エイブラムス。この時点での実績は「MI:3」「スター・トレック」といったところだが、今や「スター・ウォーズ フォースの覚醒」を監督した人、そしてそして来るエピソード9を監督する人だ。製作に、スティーヴン・スピルバーグの名がある。

役者陣に観たことのある人はほとんどいないが、アリスを演じているのはエル・ファニング。ダコタ・ファニングの妹で、「アイ・アム・サム」での姉の年少期の役でデビューし(当時2歳11カ月!)、既にいくつもの作品をこなしている。この頃は「ダコタの妹」のイメージだったが、今となっては話題性では2人のステータスは逆転してしまっている印象さえある。

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