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「衝撃のスター・ウォーズ展」に行ってきた

公開日: : 最終更新日:2020/11/08 イベント・展示

衝撃のスター・ウォーズ展

汐留の日テレタワー内で開催されている、「衝撃の展」に行ってきた。去年は、同じ場所で「もうひとつのスター・ウォーズ展」を開催していて、それにも行っていた。

開催期間は23日から29日までと短く、ネットで見た限りでは1時間以上の待ちはざらのようだった。最終日の今日、考えた末オープン30分前に現地に到着。オープン15分後に入場することができた。

前半は、撮影に使われたであろう衣装などの展示だ。カイロ・レンやストーム・トルーパー、キャプテン・ファズマといった、ファーストオーダーの兵士たちの等身大フィギュア。カイロ・レンが乗る戦闘機タイ・サイレンサー(1/3モデルだそうだ)。

カイロ・レンたちの等身大フィギュア

タイ・サイレンサー

後半は、アーティストたちによるコラボレート作品の展示だ。イラストレーターや画家たちによるアート作品、反乱軍やファーストオーダーの名を駒とする将棋盤、レゴによるレイやBB-8、鉄拳によるエピソード7のパラパラマンガを大画面で、などなど。そして、スタンプブースがかなりにぎわっていた。

和風テイストのスター・ウォーズ

体感ブースも2箇所あった。まずは、「ドロイド・リペア・ベイ」。VRのゴーグルをつけ、コントローラーを持つ。コントローラーのボタン操作により、BB-8の部品を交換し修理するというアトラクションだ。交換自体はすんなりできたが、終わりがどうなるかわからず、別のカラーのBB-8が登場したところで、係員を呼んだ。ここで終わりらしいが、このアトラクション自体は、もう少し長尺なのではないか。

ドロイド・リペア・ベイ

もうひとつの体感ブースは、グッズ売り場の一角にあった「ジェダイ・チャレンジ」。大きめのゴーグルをつけ、ライトセーバー型コントローラーでダースモールと戦うアトラクション。こちらはコミケなどで既にお披露目されているほか、スマホ連動ゲームとして一般販売もされているとのこと。ダースモールが攻めてくるときはその「前兆」が表示され、ライトセーバーで防御。それ以外は攻撃し、「合図」が表示されたときはフォースが使えるという。ワタシは、やってみてなかなかうまくいかず、最終的にはダースモールに敗れた。片手でライトセーバーを持つと大きく振るのが結構難しく、両手持ちでやるべきだった。

さて、展示名の冒頭にある「衝撃の」だが、最も衝撃的だったのは、入場料無料で、来場者全員にポストカードが配られ、写真撮影もOKだったことだ。

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