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キング・アーサー(ネタバレあり)

キング・アーサー

叔父ヴォーティガンによって王である父親、そして母親を殺された少年アーサー。自らはなんとか生き延びてスラム街で育つが、ヴォーティガンに通じるバイキングを痛めつけたことから捕らえられてしまい、更には、真の王でなければ引き抜くことはできないとされる聖剣エクスカリバーを岩から抜いたことで素性もばれ、処刑されそうになる。

アーサーを救ったのは、かつて父に仕えていた者たち、そして魔術師メイジだった。エクスカリバーを持つと父母の死の幻覚を見てしまい、剣を使いこなせないアーサー。しかし特訓を受け、幻覚の真相を知り、恐怖を克服。ヴォーティガンを倒すため、仲間たちと共に立ち上がる。

アーサーをチャーリー・ハナムという人、ヴォーティガンをジュード・ロウ、アーサーの父をエリック・バナ。監督はガイ・リッチーだ。アーサーが先のことを予測する映像や、やたらとマッチョにしていることなど、「」でも見られた手法だ。一方、チャーリー・ハナムは全く知らない人だったので、敵役のジュード・ロウの狂気が混じった演技の方に見入ってしまった。

ベースにしているのは、アーサー王伝説だ。あまり詳しくはないが、トリスタンやランスロット、ガラハッドといったアーサー王に仕える円卓の騎士がいること、そして聖剣エクスカリバーと、楽しめる要素は結構あるはずだ。今作ではラストで制作中の円卓が現れ、また、騎士たちの中にトリスタンがいることまではわかった。

個人的には楽しめたし、アーサー王物語は叙事詩的な壮大な物語なので、作ろうと思えば続編はいくらでも作れるはずだ。ただ、欧米では興行的に苦戦したらしいので、続編は望めないかも。

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