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死刑台のエレベーター(1958年)

公開日: : Miles Davis

死刑台のエレベーター(1958年)

社長夫人フロランスと不倫関係にあるジュリアンは、邪魔になっている社長を殺害し自殺に見せかけ、フロランスに会いに行く。しかし、凶器であるロープを現場に忘れたことに気づいて引き返したところ、ビルのエレベーターが故障して閉じ込められてしまう。

一方、ジュリアンのオープンカーを盗んだ若いカップルは、モーテルに宿泊するが、そのオープンカーを盗もうとしたドイツ人紳士を衝動的に殺害してしまう。警察の捜査から、クルマの持ち主であるジュリアンが容疑者として浮かんでしまい、フロランスはジュリアンの無実を晴らそうと奔走する。

フランス映画で、映像自体はモノクロのシンプルな作品。古い映画はあまり観ないのだが、シンプルな分だけストーリーや主要人物の動きに集中することができ、飽きることなく観ることができた。そして、なんと音楽をマイルス・デイヴィスが担当していた。即興性の高い乾いたトランペットの音色が全編に響き、4人の男女に降りかかった悲劇を哀感溢れる演出で引き立たせている。

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