*

横浜アリーナのボックスシート

公開日: : 最終更新日:2022/12/18 トピック

Thee Mitchelle Gun Elephant

先日行ってきた浜田省吾の公演、会場は横浜アリーナだった。個人的に何度も足を運んでいる会場だが、今回はじめて「ボックスシート」にした。ボックスシートは、入り口と真逆の2階スタンドに位置している。ステージ向かって右側で、はっきり言えばあまりステージに近くはなく、双眼鏡は必須だ。しかし、とても快適だった。

まず、誰でもが入れるようにはなっていない。場内ロビーにボックスシート専用の入り口があり、係員にチケットを見せて入る。ゲートを通ると、8人程度がくつろげるスペースがあった。テレビもあったが、つけてみるとフロアを4分割して映していて、番組は映らないようになっていた。そのスペースを経てやっと座席となるが、少しゆったりめで、肘掛けがついていた。恐らく、ボックスシート以外の座席には肘掛けはないと思う。

専用ロビーにてドリンクコーナーがあり、覗いてみる。有料かと思いきや、なんとフリードリンクつまり無料で飲み放題だった。コーヒーやウーロン茶、ミネラルウォーターなどがあり、ワタシは、オレンジジュースをもらった。因みに専用トイレもあって、ほとんど並ばずに済んだ。

この専用ロビーには、過去に横浜アリーナで公演を行ったアーティストのポスターも飾られていた。、そして、ミッシェル・ガン・エレファント。4人のサインが入っていた。ミッシェルは、恐らく日本ではじめてアリーナクラスの会場でスタンディングをやったアーティストだ。当時は賛否分かれたが、時が流れ、アベフトシが亡くなった今となっては、伝説の公演になっている。

これだけ快適でサービスも行き届いているのだから、チケット代は当然割高だ。それでもボックスシートを取ったのは、とにかくチケットを入手する確率をあげるためだった。浜田省吾の公演は、先行も一般発売も、先着順ではなく抽選になっている。ワタシは去年のホールツアーは抽選にはずれ、今年1月の追加公演でやっと観ることができた。チケット代が割高なら、競争率は少し下がるだろうと考えてのことだった。快適さは、知っていたのではなく、後からついてきたものだった。

関連記事

浜省だらけの大運動会

関東圏では、毎週日曜の夜に日本テレビで「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!」を放送してい

記事を読む

浜省語録

さて、昨夜やっと25日の浜田省吾のライヴレポートを書き上げた。15分の休憩をはさむ2部構成プ

記事を読む

高校時代の友人

ワタシが浜田省吾の名を初めて知ったのは、シングル『ラストショー』がヒットしたときで、確か中学

記事を読む

Shogo Hamada ツアーオフィシャルブログ

ワタシの次のライヴは、今週末の浜田省吾だ。浜省は昨年秋から断続的にホールツアーを行っている。

記事を読む

浜田省吾、私的ベストソング

おとといの浜田省吾横浜アリーナ公演を経て、今更だが自分にとっての浜省ベストソングを改めて考え

記事を読む

  • 全て開く | 全て閉じる
PAGE TOP ↑