ポール・マッカートニー（Paul McCartney）のライヴに急遽参加

ポール・マッカートニー約1年半ぶりの来日公演が、昨夜の大阪からはじまっている。ワタシは、個人的な事情があって事前にチケットを取っていなかった。がしかし、なんとか行ける見込みがたち、おとといチケットを取って週末25日に東京ドームまで行くことにした。

公演は2013年11月以来だが、実は去年5月にも行われる予定だった。ワタシも、初日である5月17日の公演を観るべく、国立競技場まで向かった。そして到着する直前、ポールがウィルス性の病気にかかり、公演が翌々日に延期になったという発表を聞いた。しかし結局全公演が中止になり、日本の後の韓国公演も中止になった。

昨夜の京セラドーム公演の模様をテレビやネットで見るにつけ、ああ無事に公演が行われてよかったなあという思いと、現在72歳のポールのライヴを日本で観られるのは今回が最後だろうという思いから、嬉しさより安堵感の方がこみあげてきた。

セットリストに2013年のときと大きな変更はない。そしてワタシが今回取ったチケットは、「ステージが見えにくいもしくは見えない」とされている「参加席」だ。金額はどの券種よりもリーズナブルだが（それでも1万越えだけど）、果たしてどこになるのか当日になるまでわからない。もし仮にステージの真後ろでポールが全く見えなかったとしても、当日は楽しもうと思う。