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イコライザー

公開日: : 最終更新日:2016/10/29 デンゼル・ワシントン

イコライザー

6才のボクが、大人になるまで。」と同様、ロンドンから帰る機内のプログラムにて観た。

ホームセンターで静かに真面目に働くマッコールは、元CIAのエージェントだった。深夜のカフェで娼婦のテリーと知り合い他愛のない会話を交わすが、彼女がロシアンマフィアに酷い仕打ちを受けていることを知り、マフィアを叩き潰すべく動き出す。

マッコールをデンゼル・ワシントン、テリーをクロエ・グレース・モレッツが演じている。テリーの出番は、実は序盤とラストだけだ(!)。淡々と仕事をし仲間と交流する平時と、夜間にマフィアを冷徹に裁くマッコールの対比が、物語の大半を占める。

マッコールのエージェントとしての能力のひとつとして、周囲の敵の動きや凶器(として使えそうなもの)などを瞬時に見極めるシーンがあるが、スローモーションで描かれていて、観ている側も少しだけマッコールの気分になれる(笑)。「シャーロック・ホームズ」にも、似たような描写があったかな。

いくつかの手傷は負うものの、マッコールの能力と全くぶれない感情は圧倒的だ。前半からマフィアを始末しまくっていて、これではクライマックスのボスとの対決でも対等の勝負にはならないだろうなと思っていた。実際、ハイライトを対等の戦いとはせず、徹底的にボスを追い詰めるという描き方にしている。

続編を作ってもいいとは思うが、派手な銃撃戦があるにもかかわらず全体的に淡々とした地味な印象になっているので、ハリウッド的にはないかもなあ。

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